Blog植栽屋のつぶやき
ZELF GARDEN西田の
植栽ノウハウ
2017.10.28
鉢植えには何を植える?
どうも、ぜるふ西田です(^^)
大分市、10月は雨ばかりでしたね。
最近、ようやく秋晴れが続きましたが
また台風接近で週末は雨。。
気分が下がります(T_T)
さて、気を取り直して、
恒例、ガーデニング話をしましょう!
今回は初心者をはじめ、
誰もが長続きしやすい
「鉢植え植物の選び方」について少し。
みなさんは鉢植えをする時、
どのような植物を選ばれますか?
一年草?宿根草?低木?葉物系?
あるいは、多品種MIXでしょうか?
僕自身、これまで約18年、
日々の仕事でずっと鉢植えを
してきて感じたことがあります。
それは、
「宿根草や(小)低木が多い鉢植えは
長続きしない方が多い。」
という事実です。
以前の僕もそうでした(笑)
それで、僕が出した結論は、
「鉢植えは一年草のみ、
または、一年草と宿根草
(葉物含む)の8:2程がベスト!」
という考え方です。
単品植えでも寄せ植えでも
構いません。
これなら、まだ誰にでも
やりやすい方法だと考えております。
理由はいくらかありますが、
①一年草が多いと、
年間を通して変化があり楽しめる。
②宿根草が多いと花期が短いものが
多いため華やかさに欠ける。
③②に加えて、(小)低木などの
鉢植えは長期間根が張るので、
植え替えが大変になってくる。
その点、一年草は植え替えが容易。
などが一例です。
考えてみれば、そもそも、
鉢植えという狭い空間に、
寿命が長い植物を植えるのは
管理に無理がありますよね~。
ガーデニングが得意な方ならともかく
初心者には難しくて当然です^^;
勿論、葉物だけの植え込みも、
ポイントであると映えますので、
個人的にはアリだと思います。
ただし、多くなり過ぎると、
後々、鉢の置き場所や
処理に困ったりする
可能性が高いので注意が必要です。
それから、寄せ植えもオシャレで
見た目も楽しいですが、
花or葉っぱだけの単品植えも
捨てたものではありません。
一品の特徴とボリュームを出すのなら
単品植えはかなりオススメです!
以上、鉢植えの管理しやすい植え方の
個人的見解によるご紹介でした^^
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