Blog植栽屋のつぶやき
ZELF GARDEN西田の
植栽ノウハウ
2017.12.24
冬花壇の草花選択について
週一回のガーデニングブログです。
こんにちは、ぜるふ西田です(^^)
あと一週間で今年も終わりですね~。
本当、あっという間です(><)
みなさんはお庭の植え替えなど
お済みでしょうか?
まだ季節の草花を植えていない方に
今回は「冬花壇の草花選択」
について、少しだけお話いたします。
冬花壇といえば、まず代表的なのが
大輪のパンジーと小輪のビオラ。
それから、ストック、アリッサム、
ノースポール、デージー、葉ボタン、
ガーデンシクラメン、プリムラ類
etc・・・。
ここで、効率の良い植栽ポイントを
いくつか紹介いたします。
①パンジー・ビオラは混合植えが基本
→ パンジーが多すぎると
冬になるとモノによっては
花付きが悪く寂しくなりがち。
→ 一方、ビオラが多すぎると
花が小さい分、複数咲きが望めるが
春になると手入れが大変になる。
→ 「よく咲くスミレ」などの
中輪タイプはオススメ!
②ストックは用途で使い分ける
→ 八重咲きは種が付かないので
一重咲きより手入れが楽。
背を高くしたい場合は、
銀葉よりも従来の緑葉タイプが良い
③アリッサムは株で選ぶ
→ 根が張っている苗は少ないので、
黄葉が少なく密になっている
できるだけ大きな苗を選ぶ。
④ノースポールは小さい株でも強靭
→ 誰にでも育てやすいので
さほど気にし過ぎる必要はない。
⑤デージー・プリムラ類は
葉と蕾が多いものを選ぶ
→ 花色だけで判断しない。
⑥ガーデンシクラメンは
前々回のブログで書いた
シクラメンと同様の選び方。
ついでに、栽培ポイント一例は
〇多少の霜よけができるとよい。
→ 他の植物の茂みになる所。
軒下での鉢植えなど。
〇やや高植えが望ましい。
→ カビが生えるのを防ぐ。
あまりにも高植えになると
手入れの際に株ごと
抜けてしまうので注意。
・・・長々となりましたが、
挙げればキリなくあります(^^;)
草花選択・植栽の詳細は
ぜるふの講座でご一緒に
ボチボチ学んでいきましょう(^^)
- アーカイブ
-
- 2024.09
- 2024.07
- 2024.05
- 2024.03
- 2024.02
- 2024.01
- 2023.12
- 2023.10
- 2023.08
- 2023.07
- 2023.06
- 2023.05
- 2023.03
- 2023.02
- 2023.01
- 2022.12
- 2022.11
- 2022.10
- 2022.09
- 2022.07
- 2022.06
- 2022.05
- 2022.04
- 2022.03
- 2022.02
- 2022.01
- 2021.12
- 2021.11
- 2021.10
- 2021.09
- 2021.08
- 2021.07
- 2021.06
- 2021.05
- 2021.04
- 2021.03
- 2021.02
- 2021.01
- 2020.12
- 2020.11
- 2020.10
- 2020.09
- 2020.08
- 2020.05
- 2020.04
- 2020.03
- 2020.02
- 2020.01
- 2019.12
- 2019.11
- 2019.10
- 2019.09
- 2019.08
- 2019.07
- 2019.06
- 2019.05
- 2019.04
- 2019.03
- 2019.02
- 2019.01
- 2018.12
- 2018.11
- 2018.10
- 2018.09
- 2018.08
- 2018.06
- 2018.05
- 2018.04
- 2018.03
- 2018.02
- 2018.01
- 2017.12
- 2017.11
- 2017.10
- 2017.09
- 2017.08
- 2017.07
- 2017.06
- 2017.05
- 2017.04
- 2017.03