Blog植栽屋のつぶやき
ZELF GARDEN西田の
植栽ノウハウ
2018.01.13
一年草と宿根草の利用例
正月休みも明け、寒い日が続きますが、
みなさんお元気でお過ごしでしょうか?
どうも、ぜるふ西田です(^^)
お庭の話をすれば、
花は少な目、木は落葉していて
芝は黄色っぽい。。
ガーデニングが似合わない季節の冬。
どこも寂しい時期ではないでしょうか?
しかしながら、こんな時こそ、
季節の草花である一年草を
上手に使いこなすと、
お庭や花壇、鉢が華やかになります。
また、毎年楽しめる宿根草も
使い方次第で美観において重宝します。
今回は「一年草と宿根草の利用例」
を少しだけご紹介しますね(^_^)
簡単に言うと、ポイントは以下の通り。
①庭植えには季節に応じた宿根草を
多様する。
→ 春・夏・秋・冬とそれぞれで
楽しめる花や葉のある
耐久性ある宿根草を
植えることでローメンテで
季節感を満喫できる。
→ 一年草は色が出て良い反面、
水やりや手入れなどの
手間が掛かるので
人によっては継続性に欠けがち。
②鉢植えには宿根草を
できる限り使わないようにする。
→ 宿根草が多いと、花期が
短かったり、根が張り過ぎて
かえって手間が掛かる。
→ 一年草で季節感を楽しみ、
花が終わるごとに植え替える方が
気楽で継続できる。
③花壇には一年草と宿根草の混植が
色見に欠けないポイント!
→ 一年草だけだと全て終わったら
寂しくなるが、その後も楽しめる
宿根草が部分的に植えてあれば
年中、寂しさに欠けることはない。
ただし、
※花壇が小さい、狭い場合は
一年草のみで植えた方が
活用しやすい。
※宿根草は多すぎると生育具合で
花壇の使い勝手が悪くなるので、
基本は一年草をメインに
宿根草はポイントで植栽する。
あくまで僕の経験に基づく考えですが、
よかったら参考にしてください(^^)
ぜるふで、それぞれの場面での
植栽コーディネートスキルを
学んでいきましょう!
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