Blog植栽屋のつぶやき
ZELF GARDEN西田の
植栽ノウハウ
2018.06.29
園芸廃棄物について
どうも、ぜるふ西田です(^^)
今週、一気に暑くなりましたね~。
多くの方は今後しばらく
庭作業はお休みでしょうか?(^^;)
好きでされる方も無理だけは
しないようにしてくださいね。
ところで、お客様のお悩みの
一つでもある、鉢や土などの
園芸ゴミ。
これって、みなさんは
どう処理されておりますか?
なかには、手付かずで放置という
方も多いかと思います(^^;)
産廃業者さんに依頼すれば、
ゴミ代はもちろん、回収・運搬などで
数万は掛かる所が多いようだし、
ご自身で捨てれば無料の場合も
それなりにあるけれども、
車を必要としたり、何よりも
仕分けなどの労力が掛かるので、
それはそれで大変です。。
鉢でいえば、プラ鉢は劣化するし、
素焼き鉢は重くて運ぶのにも
植え替えるのにも労力が掛かる。
土も同様、植え替えずにいたり、
枯れたりすれば、残ることになり、
結果、長く放置気味となり、
いざ片付けの際に大変になる。。
気楽にできる園芸も
これでは楽しめませんね(^~^;)
以下、僕からのアドバイスです。
①素焼き鉢よりもプラ鉢の方が
少ない労力で楽しめる。
→ 素焼き鉢は整理に困るので
極力少なめに。
→ プラ鉢は古くなればゴミの日に
少しずつ捨てていく。
②木はなるべく植えない。
→ 植え替えが後々大変になる木は
極力少なめに。
植え替えがしやすい草花類を
中心に植栽する。
③古くなった土は早めに処理する。
・市や業者に相談する。
・土地があれば根を除去して撒く。
・再生させて再利用する。
などが一般的ですが、
③は特に、悩みどころかと
思います。
いずれにしても、植物をはじめ、
処理に困った園芸資材や用土が
たくさんあると、
ガーデンスペース自体が活きません。
一度、植物の移植を含め、
整理整頓について、まずは
お庭の専門家に相談してみるのも
一つの良い方法だと思います。
最低限の植栽知識や技術はもちろん、
無理のない園芸手法を知ることで、
誰でも長く、気楽に園芸を
楽しんでいけるのも事実。
欲を言えば、常に相談ができる
専門家と良好な関係が持てれば
なおさら理想ですね (^O^)
ぜるふでも、ご自身でできる
気軽に楽しめる本格的な園芸、
お伝えしていきますよ!(^^)
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