Blog植栽屋のつぶやき
ZELF GARDEN西田の
植栽ノウハウ
2018.11.11
パンジー・ビオラの特徴
暖かい一週間でしたね~。
どうも、ぜるふ西田です<(_ _)>
パンジー・ビオラなど、冬草花も
ドンドン出回ってくるようになりました。
みなさんの中には、夏~秋の草花を抜いて
植え替えしている方もおられるのでは
ないでしょうか?
ところで、みなさんはこの時期、
パンジー、ビオラと、どちらの方が
より多く植えられますか?
以下、パンジー・ビオラの特徴を
僕自身の経験に基づく考え方を
少しだけご紹介させていただきます^^
ご存知のとおり、パンジーは
花びらが大輪のタイプですよね~。
一方、ビオラは小輪のタイプです。
この寒い時期に植えて比較的、
花壇や鉢が華やかになりやすいのは、
どちらしょうか?
品種や株の質などにもよりますが、
一般的には、答えはビオラです。
理由は、パンジーは一輪一輪が大きいため、
エネルギーを必要とし、
数多く咲きにくければ、
もともと寒さで花数が少ないので、
葉っぱだけになることもあるからです。
・・・花がないのは寂しいですよね^^;
一方で、ビオラは一輪の花が小さいので、
少ないエネルギーで済むので、
寒い時期でもたくさん花を咲かせます。
こうなると、ビオラ派が増えそうですが、
やはりそれぞれ利点・欠点があります^^;
ビオラは春になると、花が増えすぎて、
小輪がゆえに、花殻摘みが大変になります。。
しかもその上、葉っぱも小さいので、
黄・茶葉の葉殻摘みも大変。。
見た目はカワイイ、極小輪タイプになれば、
・・・それはもう、たまりません(笑)
そういう意味では、パンジーは、
春になってきてからが本領発揮で、
程良く花数が増えて、一輪の大きさゆえに、
豪華さが一層、増してきます。
冬の見た目を優先するか?
春の見た目を優先するか?
悩みますよね~(^~^;)
そうなると、ここ数年は特に人気がある
よく咲くスミレなどの
中輪タイプはパンジーとビオラの
イイとこ取りで、
冬も春もバランスがよく、
とてもオススメです (^_^)
初心者の方は是非、参考にされてください。
次回はパンジー・ビオラの
冬の美観劣化に備えた植え付け手法を
少しだけお話しましょうかね(^=^;)
ポイントはモノと間隔です。
じばいるが~でんで培った、
植栽管理のテクニックを
ぜるふでは惜しみなく講座や相談を通して
お教えしていきますよ!
セルフガーデナー、目指しましょう(^^)/
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