Blog植栽屋のつぶやき
ZELF GARDEN西田の
植栽ノウハウ
2018.11.04
業者へ依頼するタイミングは?
週一回の庭・ガーデニングブログ。
どうも、ぜるふ西田です(^^)
秋晴れ続きますね~。
みなさんもガーデニングを満喫
されているのではないでしょうか?
良い季節になったので、
・お庭をリフォームしたい!
・木々を整理してスッキリさせたい!
・花いっぱいにしたい!
など、ご要望もあるかと思います(^^)
その際、みなさんが業者に依頼する場合は
一つだけ注意していただきたい
ことがあります。
それは、
大抵の業者はすぐには対応できない。
という事実です。
どういう事かと申しますと、
例えば、春や秋など気候の良い時期に
なったので、作業を依頼して、
お庭をキレイにしたい!
と思っても、庭づくりには材料などの
準備やスケジュールの調整に1ヵ月、
状況によっては数ヵ月は掛かることも
普通にあります。
(基本、会社の規模にもよりますが。)
なので、仮に春にお庭をキレイにしたい!
とお考えの場合は、できれば一つ前の
季節である冬に、秋にしたい場合は、
夏の間から相談していく必要があります。
剪定などの庭木の管理だって
同じようなことが言えます。
一般的に1月~4月くらいが
強いて言えば閑散期みたいなもので、
多くの庭師、造園屋さんはほぼ
年中せっせと作業いたしております。
木が茂る夏にお願いしたい場合は、
春のうちから相談するなど、
早めの行動に越したことはありません。
それで、以下は僕個人の意見ですが、
お庭の見直しをする場合、
1月~3月、9月~10月頃 が
意外と作業するには良いと考えております。
前者であれば、春には立派なお庭や花壇が
楽しめるし、後者であれば秋も冬も、
そして翌年の春すぐにも楽しめるので
より一層お得です(^_^)
なお、一般的には根が生育してくる
春真っ盛りが一番良いとされますが、
冬のうちからでも注意して、適切な作業を
施していけば全然問題ありません。
・・・僕ら業者は寒いですが(笑)
年々、春は短くなっているし、
すぐに暑い+管理しにくい夏が
やってきますので、、
それでは実は遅いのですよね~^^;
例年にない異常気象による暑さで、
適切な手入れや水やりなど、手が回らず、
キレイな時期があまり楽しめずに
放置状態になるお宅もよくあります^^;
また、真夏の場合は、剪定はできても
植え込みや移植などには
適しておりませんので注意が必要です。
庭づくりの場合、夏以降は、
暑さがやや落ち着く9月下旬以降が
オススメです。
というわけで、やはり気候が悪い時期、
夏や冬から積極的に相談をはじめ
行動を起こしていくのが良いかと。
良いお庭の環境を創るためには、
逆算して早々からプランを考え、
施工の場合は、それに伴い、
材料の仕入れに時間をかけ、
良い時期にお庭が楽しめるように
手掛けることがポイントになります。
是非、参考にされてください(^_^)
ぜるふでも、お庭の施工や管理をはじめ、
適切な植栽計画、お金の使い方など、
ご一緒に学んでいきますよ!
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