Blog植栽屋のつぶやき
ZELF GARDEN西田の
植栽ノウハウ
2018.12.22
剪定料金は内容で変化する!?
週一回の庭・ガーデニングブログ。
どうも、ぜるふ西田です(^_^)
しばらく寒い日が続きましたが、
今年の冬はまだまだ暖かい方ですね~。
変わらず新サービスやっております。
これまでのぜるふ講座はもちろん、
興味がある科目だけスキル習得できる
庭管理の単発講座や、
必要な時に相談や指導を受けて、
ご自身のペースで庭改善していく
植栽カウンセリングもご利用ください(^^)
さて、お庭の話といきましょう。
庭木の剪定において。
今までは不要な枝を取り除き、
各々の木にふさわしい樹形に整えていく
剪定手法だったのに、
それでも年に数件は、
「今回は背丈を短く切っていただけますか?」
とおっしゃるお客様もよくおられます。
もちろん、剪定方法の変更は可能ですが、
ここで一般の方にご了承いただきたいのは、
一般的に、
剪定量が増えるほど、労力+処分量の
増加により料金は高くなる。
ということです。
以下、剪定内容と料金について、
僕なりの考えを述べたいと思います。
〇弱・中剪定
主に透かし剪定をはじめ、自然風剪定
や刈込剪定など。
→ 4~5m以上の高木剪定は作業料金は高め。
処分量は少な目ゆえ料金低い。
管理維持費はそれなりにかかる。
→ 3m以内の低・中木などは比較的安価。
〇強剪定
株元切り(コピシング)をはじめ、
主に半分以下にするような剪定。
→ 初回は労力や処分量が増大するため
金額は高め。
年間管理の途中で剪定方法を変更した
場合には追加料金がかかることも。
→ 次回以降の管理維持費は低くなることが
多い。
※ただし、樹種によっては強く切ったことで
余計に暴れて手が掛かることもある。
※傷口が大きいため、弱ったり、
腐朽や病気などの心配もある。
※切り方が悪いと、当然枯れることも。。
最後に余談ですが、
もし、みなさんがいつでもいいので、
業者に剪定を依頼したいと思った場合、
業者にもよりますが、作業内容や
時期的な関係により、
晩秋~早春の作業が一年で
一番安価になる可能性がある。
というのも覚えておけば、
何かの際には役立ちます。
ただし、晩秋~年末は急な依頼だと
業者の予定がつかないこともありますが。
早めの相談がベターです!
是非、参考にされてください(^^;)
剪定は何かと奥が深いです。
ぜるふ講座でも、剪定方法やプランなど、
一緒に学んでいきますよ (^_^)9
- アーカイブ
-
- 2024.09
- 2024.07
- 2024.05
- 2024.03
- 2024.02
- 2024.01
- 2023.12
- 2023.10
- 2023.08
- 2023.07
- 2023.06
- 2023.05
- 2023.03
- 2023.02
- 2023.01
- 2022.12
- 2022.11
- 2022.10
- 2022.09
- 2022.07
- 2022.06
- 2022.05
- 2022.04
- 2022.03
- 2022.02
- 2022.01
- 2021.12
- 2021.11
- 2021.10
- 2021.09
- 2021.08
- 2021.07
- 2021.06
- 2021.05
- 2021.04
- 2021.03
- 2021.02
- 2021.01
- 2020.12
- 2020.11
- 2020.10
- 2020.09
- 2020.08
- 2020.05
- 2020.04
- 2020.03
- 2020.02
- 2020.01
- 2019.12
- 2019.11
- 2019.10
- 2019.09
- 2019.08
- 2019.07
- 2019.06
- 2019.05
- 2019.04
- 2019.03
- 2019.02
- 2019.01
- 2018.12
- 2018.11
- 2018.10
- 2018.09
- 2018.08
- 2018.06
- 2018.05
- 2018.04
- 2018.03
- 2018.02
- 2018.01
- 2017.12
- 2017.11
- 2017.10
- 2017.09
- 2017.08
- 2017.07
- 2017.06
- 2017.05
- 2017.04
- 2017.03