Blog植栽屋のつぶやき
ZELF GARDEN西田の
植栽ノウハウ
2019.02.02
鉢植え管理のポイント
週一回の庭・ガーデニングブログ。
どうも、ぜるふ西田です(^^)
みなさんは鉢植えをよくされますか?
色々と植物を植えてきて、気付けば、
家の周り中、鉢だらけになって
手に負えなくなっている方も
いらっしゃることだろうと思います^^;
なるべく、そのようなことがないためにも
西田自身の考え方ですが、
鉢植えの注意点をいくつか
お話しておきましょう。
以下、ポイントです。
①鉢はなるべく見た目の良い
プラや樹脂材の鉢を使用する。
できれば、持てる重さの大きさにする。
→ 植え替えや移動など、作業の
負担が少なくて済む。
②素焼鉢を使う場合、ペイント物ではなく
シンプルな茶色やこげ茶の鉢を使う。
→ 塗装モノは数年経つと、色がはげ、
激しい劣化を感じやすい。
③植える植物はなるべく一年草で。
→ 根が張る宿根草や低木などは厳禁。
一般の方には後々のメンテが難しい。
→ 年に2~3回、季節の草花で
イメージチェンジしていく方が楽しめて
かつ、上記に比べれば負担も少ない。
④鉢を増やす場合は、手に負える範囲までと
予め数量などを設定するようにする。
→ 鉢は大きすぎれば移動が大変になるし、
小さすぎても水やりや後の植え替えが
大変になる。中鉢くらいで程々の数量の
鉢を管理するようにするとよい。
→ 庭や花壇があれば、移植して
入れ替えしていくのも鉢を増やさないコツ。
⑤一家に専門の専属アドバイザーをつける
→ 必要経費として考えられるのであれば、
何といってもこれが最良の方法です。
ご自身だけでやっていくよりも、
アドバイスを受けながらやっていくのとでは、
毎年、美観や生育にかなりの差が生じます。
etc・・・
これまで、多くのお客様宅をお伺いしてきて
ガーデニングは好きだけれども、鉢植えで
困っている方々を僕はたくさん見てきました。
無理もありません。
限られたスペースでしか生育できない
鉢植えは、植物の種類によっては
栽培・管理が難しいからです。
日々、管理をしている僕らでもそう思う
くらいですから、一般の方にはなおさらの
ことだろうと思います(^~^;)
是非、参考にしていただければ幸いです。
ぜるふでも、気軽な植栽相談から実践的な講座
までと、様々な形でみなさんのガーデニングライフを
サポートしておりますので、いつでも
お気軽にご相談ください (^_^)
- アーカイブ
-
- 2024.09
- 2024.07
- 2024.05
- 2024.03
- 2024.02
- 2024.01
- 2023.12
- 2023.10
- 2023.08
- 2023.07
- 2023.06
- 2023.05
- 2023.03
- 2023.02
- 2023.01
- 2022.12
- 2022.11
- 2022.10
- 2022.09
- 2022.07
- 2022.06
- 2022.05
- 2022.04
- 2022.03
- 2022.02
- 2022.01
- 2021.12
- 2021.11
- 2021.10
- 2021.09
- 2021.08
- 2021.07
- 2021.06
- 2021.05
- 2021.04
- 2021.03
- 2021.02
- 2021.01
- 2020.12
- 2020.11
- 2020.10
- 2020.09
- 2020.08
- 2020.05
- 2020.04
- 2020.03
- 2020.02
- 2020.01
- 2019.12
- 2019.11
- 2019.10
- 2019.09
- 2019.08
- 2019.07
- 2019.06
- 2019.05
- 2019.04
- 2019.03
- 2019.02
- 2019.01
- 2018.12
- 2018.11
- 2018.10
- 2018.09
- 2018.08
- 2018.06
- 2018.05
- 2018.04
- 2018.03
- 2018.02
- 2018.01
- 2017.12
- 2017.11
- 2017.10
- 2017.09
- 2017.08
- 2017.07
- 2017.06
- 2017.05
- 2017.04
- 2017.03