Blog植栽屋のつぶやき
ZELF GARDEN西田の
植栽ノウハウ
2019.03.23
常緑樹と落葉樹の利用法
週一回の庭・ガーデニングブログ。
どうも、ぜるふ西田です(^^)
寒暖差が激しいここ一週間ですが、
春らしい気候になってきましたね~^^
この陽気の下、みなさんもガーデニングを
楽しまれてください!
さて、いつものように庭話をいきましょう。
今回は常緑樹と落葉樹の利用法ついて
少しだけ紹介いたします。
みなさんはこれらの木を植える時、
どのような基準をもって選ばれますか?
また、どのような所に植えられますか?
いくらか用途において、
ポイントをおさらいしておきましょう^^
〇目隠し
→ 一般的には年中葉っぱが残る
常緑樹を選ぶ。
また、生育の良い樹種を選ぶことも大事。
〇シンボルツリー
→ 常緑樹でも落葉樹でもOK!
玄関周りやリビングから見える庭など、
季節の変化をより楽しみたい方は
落葉樹がオススメ。
〇日除け
→ 常緑樹または落葉樹。
夏のみ日除けして、冬は日光を
取り込みたい方は落葉樹が賢明。
常緑樹ばかりの庭はうっそうとして
冬は暗くなりがち。
〇生垣
→ お隣さんとの境界や目隠し的な生垣は
常緑樹がオススメ。葉が落ちたり、冬に
開放的になっても困らない所は
落葉樹の生垣も変化があって面白い。
〇その他
→ 庭の端などに落葉樹を植えると、
落葉期に葉っぱが飛散しやすいので
そういう場所は常緑樹の方が望ましい。
落葉樹はなるべく葉っぱが飛散しても
困らない所に植える。
→ 常緑樹も年にいくらかは葉を更新させるので、
まったく葉が落ちないことはない。
多くは春と秋頃。
この時期は掃除が必要になる。
→ 一般的に、常緑樹よりも落葉樹の方が
種類が多く、花や実を楽しめるものが多い。
店頭に出回るものも圧倒的に落葉樹の方が多い。
→ 一方で、常緑樹よりも落葉樹の方が
基本的には葉が柔らかいので、
どちらかというと、害虫に
食害されるものが多い印象。
そういう意味では管理が必要になる。
etc・・・
常緑樹と落葉樹、細かく見れば、
それぞれにメリットやデメリットがありますが、
いずれにしても、常緑樹と落葉樹の植える
バランス(比率)が大事になってきますね~。
また、低木類や宿根草なども活用していけば、
様々な植栽コーディネートが可能になります(^^)
あくまで僕自身の経験上での意見ですが、
是非、参考にしていただければと思います^^
ぜるふでも、植栽に関するご相談から専属指導、
スキルUP講座までご対応していきますよ!
ご自身の植栽スペースを改善されたい方は、
いつでもお気軽にお問合せください(^_^)
- アーカイブ
-
- 2024.09
- 2024.07
- 2024.05
- 2024.03
- 2024.02
- 2024.01
- 2023.12
- 2023.10
- 2023.08
- 2023.07
- 2023.06
- 2023.05
- 2023.03
- 2023.02
- 2023.01
- 2022.12
- 2022.11
- 2022.10
- 2022.09
- 2022.07
- 2022.06
- 2022.05
- 2022.04
- 2022.03
- 2022.02
- 2022.01
- 2021.12
- 2021.11
- 2021.10
- 2021.09
- 2021.08
- 2021.07
- 2021.06
- 2021.05
- 2021.04
- 2021.03
- 2021.02
- 2021.01
- 2020.12
- 2020.11
- 2020.10
- 2020.09
- 2020.08
- 2020.05
- 2020.04
- 2020.03
- 2020.02
- 2020.01
- 2019.12
- 2019.11
- 2019.10
- 2019.09
- 2019.08
- 2019.07
- 2019.06
- 2019.05
- 2019.04
- 2019.03
- 2019.02
- 2019.01
- 2018.12
- 2018.11
- 2018.10
- 2018.09
- 2018.08
- 2018.06
- 2018.05
- 2018.04
- 2018.03
- 2018.02
- 2018.01
- 2017.12
- 2017.11
- 2017.10
- 2017.09
- 2017.08
- 2017.07
- 2017.06
- 2017.05
- 2017.04
- 2017.03