植栽屋のnote

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Blog植栽屋のつぶやき

ZELF GARDEN西田の
植栽ノウハウ

2019.05.26

鉢植えと地植えの活用例

週一回の庭・ガーデニングブログ。

どうも、ぜるふ西田です(^^)

まだ5月なのに、暑い日が続きますね~。

みなさん、お身体ご自愛ください。

 

さて、今回もガーデニング話といきましょう。

以前も同じような事を書きましたが、

みなさんは植物を植える際、

鉢植えと地植えではどちらが多いですか?

住んでいる環境などにも影響されるでしょうが、

ココでポイントを少しおさらいしておきます。

 

☆鉢植え

 

 地面の硬い土を掘らなくても良いので、

 気軽に楽しめる。また、必要に応じて

 移動もでき、植物の生育環境を調整できる。

 ただし、長期になると、

 水切れや肥料切れもしやすく、

 更には植え替えも必要となり労力がかかる。

 

☆地植え

 

 一度植え付けて根が張れば、鉢植えよりも

 比較的容易に育てることができる。

 水切れや肥料切れもしにくくなる。

 ただし、植え付け時に穴を掘るなどの

 労力や、生育旺盛になる植物はその後の

 手入れに手間が掛かることもある。

 

           etc・・・

 

 

 

生活環境や植物の種類などにより、

一概に、鉢植えと地植えとでは

どちらが良い方法とは言えませんが、

ポイントとして抑えておくことは、

 

鉢植えは日頃の水やりや成長後の植え替えに

手間が掛かりやすく、

地植えは植え付け後の手入れや移植などの

生育コントロールに手間がかかりやすい。

 

ということです。

 

ちなみに植物の選び方が前提ではありますが、

比較的、初心者でも育てやすい

僕のオススメの植え方は、

 

鉢植えなら季節の一年草や多年草草花

地植えなら、宿根草や低木、中高木。

 

です。

 

鉢植えはなるべく多品種を避けた

寄せ植えや単品植えの方が管理が楽です。

 

地植えはなるべく、中高木を少なめに、

宿根草や低木中心の植栽の方が

脚立が要らず後々の管理が楽です。

色味が欲しければ、部分的に

季節の一年草を加えても良いでしょう。

 

是非、ご参考ください(^_^)

 

もっと詳しく知りたい方は、

ぜるふのサービスでご一緒に

経済的ガーデニングを実践していきましょう!