植栽屋のnote

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Blog植栽屋のつぶやき

ZELF GARDEN西田の
植栽ノウハウ

2019.07.27

いただいた観葉植物はどうする!?

週一回の庭・ガーデニングブログ。

どうも、ぜるふ西田です(^^)

ようやく梅雨が明け、

晴れ日になってきました。

…それはそれで、暑いですけどね^^;

 

さて、ガーデニングのお話を少しだけ。

みなさん、観葉植物をお祝いなどで

いただかれることもあるかと思います。

その際、どのようにして保持されて

おりますか?

ラッピング紙はそのままでしょうか?^^;

 

 

 

 

☆観葉植物をいただいた場合にやる事

 

①なるべく早めにラッピング紙を外す。

 

→ 株元が蒸れたり、病害虫の原因に

  なる可能性があるため。

  また、適切な水やりがしにくい。

 

→ 受け皿と一緒にラッピングされている

  場合は、早めに分離しておく。

 

②植え替えが必要かどうかを早めに検討する。

 

→ 既に鉢内の根が張り過ぎていないか、

  早めにチェックしておく。

  樹姿と鉢のバランスなども。

 

→ 年内の植え替えが必要と判断すれば、

  5月~10月頃の間に一回り以上

  大きい鉢に植え替える。

  なお、この期間にできそうにない場合は

  翌年に持ち越す方が良い。

 

→ 頂いたまま、そのまま1年以上放置しない。

 (既に植え替え済みのものは除く。)

 

③週に一回は屋外の日陰に出してあげる。

 

→ 室内は冷暖房などで空気が乾燥しがち。

  湿度を好む観葉植物には

  実は不適当な生育環境。

  霧吹きなどで湿度を上げて

        あげると良い。

 

→ 真冬の極寒日を除き、たまには

  外に出してあげて、

       そよ風に当ててあげる。

  また、葉や茎など、溜まったホコリを

  洗ってあげるとより元気になる。

  病害虫の予防にも繋がる。

 

→ 弱い直射日光はそれ程問題ないが、

  特に4月~10月頃の直射日光は

  葉焼けの原因となるので、

        屋外に出すなら

  やや明るめの日陰が良い。

 

 

          etc・・・

 

多くの方は観葉植物の日頃の基本的な

育て方を知らない事をはじめ、

特に、この①~③が欠けていることで

お世話に苦労されておられます。

 

観葉植物にとって、本来、環境が

合わない室内で育てることは

誰にでも難しいものです(^~^;)

分からないことがあれば、

是非、園芸店などのプロの店員さんや、

インドアグリーン専門の会社さんなどに

育て方のアドバイスを得てください(^^)

 

ぜるふでも、観葉植物はもちろん、

室内の花鉢などの相談やご指導なども

承っておりますよ。

お気軽にお問合せください <(_ _)>