Blog植栽屋のつぶやき
ZELF GARDEN西田の
植栽ノウハウ
2019.08.03
暑い時期の水やり注意点
週一回の庭・ガーデニングブログ。
どうも、ぜるふ西田です(^^)
梅雨が明けたかと思えば、
猛烈な暑い日が続きますね~。(><)
みなさん、体調管理にお気を付けください!
さて、本日もガーデニング話を少しだけ。
この時期は水やりが大変な時ですよね~。
外に出るのは暑いし、ましてや忙しいと、
なかなかやる気が出ないのでは?^^;
しかしながら、この時期に
シッカリと水やりをしておくと、
花・木と共に秋以降の生育が
断然、良好になってきますので
何とか頑張っていただきたいところです!
そこで、暑い時期の水やりのポイントを
いくらかおさらいしておきましょう(^^)
①ホースでやる場合は、必ずしばらく
水を出して冷ましてから与える。
→ 急に与えると暑さでお湯になっている
ので、植物を傷めてしまう。
また、炎天下にあるホースでは、
2度、3度とお湯が出やすいので、
シッカリと冷ましてから水やりを始める。
②水やりは午前中、なるべく早めに済ませる。
→ 理想は午前8時頃までに。
日中に与えると、暑さで蒸れて
根を傷めてしまいがち。
午前中の水やりは生育促進にも繋がる。
→ 午前の水やりでも不足する場合は、
夕方5時以降にもう一度与える。
夕方、夜間の水やりは貯水機能を発揮する。
③なるべく花や葉っぱには水をかけない。
→ 日中に水をかけると、太陽光による
レンズ作用が働き、場合によっては、
花が傷んだり、葉焼けしたりする。
→ 陽が沈んでからの葉水などは
吸水(給水)や病害虫予防など、
効果的。
→ 基本は、土に染み込ませる
ように、ゆっくり+たっぷりと
与えるように心掛ける。
etc・・・
いつも申し上げるように、
水やり3年と言われる程、
誰でも出来そうで、実は奥が深いものです。
実際にプロからレクチャーを通して
やり方を教わらなければ、
なかなか上手にはなりません。
植物によっても与え方が
変わってきますしね (^~^;)
しかしながら、植物に応じた
適切なタイミングと与え方を一度
掴んでいただければ、誰にでもできる
ようになってくるものです。
やはり、水やりに関しても、
知っているか?知らないか? が大きいです。
ぜるふでも、適切な水やり方法を
ご一緒に学んでいきますよ!(^O^)
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