Blog植栽屋のつぶやき
ZELF GARDEN西田の
植栽ノウハウ
2019.09.14
植木の鉢植えは大変!?
週一回の庭・ガーデニングブログ。
どうも、ぜるふ西田です(^^)
まだまだ、暑い日が続きますが、
ようやく、少しずつ晴れの日が出てきましたね~。
ガーデニングの秋が待ち遠しいですね~。
9月前半の3連休、楽しんでください^^
さて、今回もガーデニング話といきましょう。
みなさんは、植木を鉢植えされておられますか?
その場合は、プラスティック鉢でしょうか?
それとも、素焼き鉢などでしょうか?
植木を鉢植えで楽しみ育てるのも素敵ですが、
意外とその後の管理が大変なのも事実です。
☆植木の鉢植えは大変になる理由
①植え替えが重労働。
→ 成長すると根が回ってくるので、
遅くても2~3年で植え替えが必要になる。
→ 植木の鉢は一般的に大きめなので、
素焼鉢など重い鉢だと余計に重労働。。
②生育が衰えてくる傾向にある。
→ 特に最初から大きめの植木だと、
植え付け当初は見栄えが良くても、
時間が経つごとにボリュームが減りやすい。
→ 根が詰まってきたり、水不足、
肥料不足などにより、葉数が少なくなったり、
葉色が悪くなったりしやすい。
→ 背丈は伸びても、スカスカになりやすい。
③水やりがドンドン大変になってくる。
→ どこかのタイミングで植え替えをしないと、
次第に根が回ってきて、土がすぐに乾いたり、
または、根が回り過ぎると水を
吸いきれなくなる。
→ 水を与えた分だけ、肥料分も
ドンドン抜け出していく。
etc・・・
このように、後々、後悔しないためにも、
植木を鉢に植える場合は注意が必要です。
・なるべく生育が遅い木の選択。
・苗木から小さく育てていく。
・軽めの鉢を使用する。
などの工夫があると良いですね^^;
一方、地植えにすれば鉢植えのような
管理の悩みは比較的改善されやすいですが、
より根が張って、生育旺盛のために
頻繁な剪定が必要になったり、
または、土壌が悪いと一層の生育不足も
考えられます。
なので、やはり専門家と一緒に考えていくのが
まずは大事な点だと思います。
植える木の種類や配置など、
植木の場合は一度植えてしまったら、
なかなか簡単に変更とはいきませんからね(^~^;)
ぜるふでも、本格的相談や専属指導、
スキルUP講座などを通して、
精一杯お手伝いさせていただきます <(_ _)>
- アーカイブ
-
- 2024.09
- 2024.07
- 2024.05
- 2024.03
- 2024.02
- 2024.01
- 2023.12
- 2023.10
- 2023.08
- 2023.07
- 2023.06
- 2023.05
- 2023.03
- 2023.02
- 2023.01
- 2022.12
- 2022.11
- 2022.10
- 2022.09
- 2022.07
- 2022.06
- 2022.05
- 2022.04
- 2022.03
- 2022.02
- 2022.01
- 2021.12
- 2021.11
- 2021.10
- 2021.09
- 2021.08
- 2021.07
- 2021.06
- 2021.05
- 2021.04
- 2021.03
- 2021.02
- 2021.01
- 2020.12
- 2020.11
- 2020.10
- 2020.09
- 2020.08
- 2020.05
- 2020.04
- 2020.03
- 2020.02
- 2020.01
- 2019.12
- 2019.11
- 2019.10
- 2019.09
- 2019.08
- 2019.07
- 2019.06
- 2019.05
- 2019.04
- 2019.03
- 2019.02
- 2019.01
- 2018.12
- 2018.11
- 2018.10
- 2018.09
- 2018.08
- 2018.06
- 2018.05
- 2018.04
- 2018.03
- 2018.02
- 2018.01
- 2017.12
- 2017.11
- 2017.10
- 2017.09
- 2017.08
- 2017.07
- 2017.06
- 2017.05
- 2017.04
- 2017.03