Blog植栽屋のつぶやき
ZELF GARDEN西田の
植栽ノウハウ
2020.01.26
要らない土はどうする?
週一回の庭・ガーデニングブログ。
どうも、ぜるふ西田です(^^)
スッキリしない雨天気が続きますね~。。
暖冬になると庭仕事はしやすいですが、
様々な影響が出てくると実感している日々です。
さて、今回も庭話といきましょう。
みなさんは鉢植えなどの古くなった土を
どのように処理されておりますか?
鉢が増えると取り出すのは大変だし、
土量が多いと捨てるのも大変。。
実際に、結構困りますよね~。(^^;)
日干ししたり、再生土で改善する方法もありますが、
それはそれで手間はかかりますし、
時間にゆとりがないと面倒臭いですよね。。^^;
☆西田オススメの対策方法例
①お庭に数ヵ所の処理場を設ける。
→ 差し障りのない所や地面の低い所の
数ヵ所を事前に掘って柔らかくしておき、
要らない土が出たら再び掘って土の中に埋める。
→ 表面に撒くと見た目が悪くなったり、要らない植物の
場合は中途半端に芽が出てくる事もあるので避ける。
→ 樹木下などに撒くと、だんだん株が深植えになり
生育を阻む恐れがあるので注意が必要。
②植え替え時に土の半分を入れ替える。
→ 鉢の植え替え時に半分の土を培養土で新しくし、
半分は家庭ごみなどで処分する。
→ 量が少なければその都度、処理に困らない。
→ 再生材や改良剤などの余分な資材を
揃える必要もなくなる。
③そもそも鉢植えは必要最低限にしておく。
→ 日頃の手入れや水やり、植え替えなど、
ご自身の手が届く範囲の鉢量に留めておくのが無難。
→ 量よりも質で工夫をしてコーディネートする。
→ どうしても植えたいモノがある場合は、
軽くてなるべく小さめの鉢にするか、
地植えにできればそれも良い方法。
→ 室内植物の場合は一年に一回の植え替えで
鉢サイズをなるべく変えずに維持していく。
etc・・・
他にも考えられる方法はいくらかありますが、
いずれにしても土って処理には困るものです。
勝手に山に捨てるわけにもいきませんからね(^^;)
どうしても困ったら、業者に頼るのも手でしょう。
溜まれば溜まる程、ご自身で処理するのは
かなりの労力ですからね。。(>_<)
ポイントは工夫して少しずつでも
コツコツと処理していくことです。
性格的なものもありますが、
是非、ご参考ください(笑)
ぜるふでも、土の処理方法を含め、
ご自身でも気楽にやっていける
ガーデニング・庭作業のご提案をさせていただきます^^
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