Blog植栽屋のつぶやき
ZELF GARDEN西田の
植栽ノウハウ
2020.02.01
葉物植物は扱いづらい!?
週一回の庭・ガーデニングブログ。
どうも、ぜるふ西田です(^^)
ぐずついた天気の一週間でしたが、
大分市、本日は久しぶりの晴日です!
さて、ガーデニング話といきましょう。
ところで葉物植物って、人気がありますよね~。
葉っぱがキレイだし、種類も様々でカラフル。
鉢植えや花壇、庭植えなどに利用でき、
見ているだけで癒され楽しめますよね~。(^^)
低木類から下草までと、葉物植物は
様々なタイプがあります。
草花のような細かい手入れや水やりなどの
お世話がかからない点も魅力です^^
しかしながら、状況に応じた適切な植物選びや
定期的なお手入れが出来ないと、
意外に管理が難しいという面もあります。
あえて、デメリットを挙げたいと思います。(^^;)
☆葉物植物のデメリット一例
①梅雨~真夏にかけて傷みやすいものが多い。
→ 日本特有の蒸し暑さで下葉や中葉から
蒸れやすく扱いづらい。
→ 大胆な切り戻しなどで風通しを良くし、
なるべく涼しい環境で管理できるよう
努めるようにすると良い。
②木化したり、茂り過ぎるものが多い。
→ 植え時は小さくても、時間の経過と共に
モジャモジャになったり、茎が木になって
太くなるものが多く手入れが大変になる事も。
→ 手入れだけでは対処できない場合は、
移植や株分けなどの必要性も出てくる。
→ 植える場所を考慮し、定期的な手入れで
生育と美観の維持が可能になる。
③あまり茂らず長持ちしない植物もある。
→ ①の理由の他にも、逆に寒さに耐えきれずに傷んでしまい、
場合によっては枯れる植物もある。
また、茂りが悪い植物は適切な管理をしないと、
ヒョロヒョロになり、上手く育たない傾向にある。
→ 葉っぱがキレイという理由だけで選ぶと、
観葉植物などの室内植物を屋外に植えてしまうことも。。
etc・・・
植物によっては、他にも思い付く注意点がありますが、
主なデメリットはこんなところです(^^;)
また、どんな葉物植物でも美観を維持しようと思えば、
葉殻は必ず葉の更新時などに出ますし、
茎やツル、枝は不規則に伸びやすいので、
決してノーメンテは存在しません。
それでも、植物選びと植え場所が良ければ、
ローメンテでやっていけるところはメリットです!
是非、ご参考ください。
ぜるふでも、お客様のご要望に応じて、
ローメンテな葉物植物の選び方や植え方を
お教えしていきますよ!(^O^)
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