Blog植栽屋のつぶやき
ZELF GARDEN西田の
植栽ノウハウ
2020.04.11
お庭植栽のポイントとは!?
週一回の庭・ガーデニングブログ。
どうも、ぜるふ西田です(^^)
日に日に新型コロナの猛威が
拡大しておりますね。。
僕自身も細心の注意を払って
過ごしていきたいと思います。
一方で、随分と過ごしやすい気候に
なってきましたね~。
お庭を整えていくにも良い季節です^^
しかしながら、
・手入れの仕方が分からない。。
・何を植えていいのか分からない。。
など、悩みは多い事かと存じております^^;
☆お庭植栽におけるポイント一例
①サイズや形状の違う植物を取り合わせて植える
→ 中高木、低木、宿根草など、
高さや幅、花や葉の形が違うものを
取り合わせて植える。
→ サイズや形状、生育が違うものが合わさることで
各植物に存在感が出て、深みある植栽になる。
②花や葉などのカラーを活用する
→ 緑一色のカラーになると、状況により
鬱蒼として見えたり、各植物の存在感が薄まり
ゴチャゴチャな植栽になりがち。
→ 葉っぱでも緑だけでなく、赤や銅、黄、銀、黒など、
様々なカラーリーフをはじめ、
多種の花色を持つ植物も活用すると華やかになる。
→ 特に、日当たり時間が少ないような場所には
カラーリーフや耐陰性草花は有効。
③プロに相談を受け、環境にあった植物を選ぶ
→ 日当たりやスペース、隣家との境界など、
目的と要望に応じた植物を選ぶことが重要。
→ 植木でも常緑樹や落葉樹、
生育が早いものと遅いもの、
縦または横に伸びやすいものなど様々である。
→ 下草は耐寒性や耐暑性、開花期などの
予備知識が備えられれば、環境に応じて、
一年中寂しくならないお庭が造れる。
etc・・・
一般の方にとって特に難しいのは、
植物と植物との「間隔」ですね。
後々の生育を考えて余裕を持って植えるのか、
または、用途によって最初が重要で、
とにかくすぐにでもボリュームが欲しくて
植えるのかで植え方は変わります。
…できれば前者のパターンで植えると
後々植物の生育にも手入れにも良いですがね^^;
いずれにしても、お庭植栽の専門家に
相談し考えていくことを僕はオススメいたします。
ここで注意するのは、「お庭植栽の専門家」
という点です。
ちなみに、ホームセンターさんや園芸店さんでは
植物販売や鉢植え中心とした講習がメインで
お庭の施工や管理に詳しい方は数少ないのが実情です。
一方、造園屋さんは庭木施工・手入れを中心とした
お庭の実務経験はあっても、
植物全般になると専門外になる場合もよくあります。
なので、できればお庭・ガーデニング全般のサービスを
提供している専門の方を探してみると良いかと思います。
個人の方でも探せばスゴイ方はおられますからね!
今の時代はネットもありますし、
探せば誰かに辿り着くはずです(^^)
ぜるふでも県内外を問わず、出来る限りは
ご相談に応じてスキルの提供をしていきますので、
いつでもお気軽にご相談ください。(^_^)
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