Blog植栽屋のつぶやき

明けましておめでとうございます！

どうも、ぜるふ西田です（＾＾）

 

あっという間に正月が終わりましたが、

みなさんはいかがお過ごしでしょうか？

今年も庭・ガーデニングに関する

情報やノウハウを伝えていきますので、

お付き合いいただければと思います(^.^)

 

さて、話は庭話へと。

 

「目隠し樹木を植えたい！」

 

よくあるお庭のお悩みです。^^;

その際に、どんな木を選び、

どういった所に植えるのか？

コレが意外に難しいのです。(((^^;)

 

よくある失敗しやすい例が、

最初から３m～５m以上と

大きいサイズで植えるパターンです。

 

 

こうなると、植木ですから、

地上部と根っこ（根鉢）のバランスが悪く、

また、水切れも起こしやすく

根張りも悪いのですよね～。

こんな状態なので、茂りは悪いし、

おまけに倒木もしやすいですしね。^^;

 

では、どうするのが良いのか？

僕自身の意見では、

「なるべく小さいサイズで

目隠しに適した樹種を植える。」

です。

 

ちなみに、「目隠しに適した樹種」とは、

耐久性があり葉っぱが茂りやすく、

手入れがしやすい植木が理想です。

それなら、最初はやや小さくても

数年後には立派に成長しやすいです。

 

…最初の景観を求めすぎて、

コレを知らずに植栽される方が

多いのが実情です。

 

最初から大きく植えた木は

適切な施工＋管理が出来なければ

年々、減退しやすい傾向にあります。

本当、勿体ないですよ。(^o^;)

目隠し樹木であれば、尚更

樹種とサイズを検討する必要があります。

 

さらに、大事なのは植え場所も。

四方八方からの目隠しポイントを

十分に検討し、また数量を問わず

成長後を考慮し、余裕を持って間隔を

確保しておかないと、その後の

手入れで苦労するようになります。^^;

 

なお、樹種については、

じばいるやぜるふの事業を通して

実際にご提案させていただきます。

是非、ご参考の上、

ご興味がある方はいつでも

お気軽にご相談ください。(^^)