Blog植栽屋のつぶやき
ZELF GARDEN西田の
植栽ノウハウ
2023.02.13
春に備えた冬作業とは?
どうも、ぜるふ西田です。(^^)
すっかり早いもので2月になりましたが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今月は雨が多くて、現場に行けない日も
ありますが、ボチボチ庭仕事やっております^^;
先月の雪で植物が傷んだ現場も多いです。
これまでの数年は冬でもピンピンしていた
植物が、葉が茶色になったりして
元気がなくなっています。
手入れして、ひたすら補修です。(^_^;)
さて、こんな寒い冬には実際に
どのような作業をしていけば良いでしょうか?
簡単にポイントを挙げれば例えば3つあります。
①傷んだ植物は切り戻しをしておく。
→ 状態を見て、要らない部分は早めに切っておくと、再生が早い。
→ こまめに花殻+葉殻摘みもしておくと株が疲れない。
→ 冬は見栄えよりも株の生育に力を入れる。
②枯れた植物は植え替えする。
→ 茎を削って緑ではなく茶色だったら、ほぼ枯れている場合が多い。
→ その箇所には早めに新しい草花などに植え替えておくと春が華やかになる。
→ 宿根草の場合は生死の判断に注意する。分からなければ、とりあえずそのまま残しておく。
③施肥を行う。
→ 冬〜早春の期間に有機質肥料を与えておくと、春本番がより一層、華やかになる。
→ 庭木にもこの時期に与えておくと、春以降の生育の促進となる。多くはこの一回だけで一年大丈夫!
→ ベランダなどの鉢植えは化成肥料が使いやすく、状態を見て与えるとよく育つ。
etc…
いかがでしょうか?
こう聞くと、寒くても今のうちに
作業しておく気持ちになりませんか?(笑)
意外に、一年でも貴重な季節ですからね(^_^)
もし必要性を感じれば、この機会を逃す事なく、
お近くの業者さんに早急に依頼されてください。
植栽管理は適した手入れ+タイミングが
何よりも重要です。
是非、ご参考ください。m(_ _)m
- アーカイブ
-
- 2024.09
- 2024.07
- 2024.05
- 2024.03
- 2024.02
- 2024.01
- 2023.12
- 2023.10
- 2023.08
- 2023.07
- 2023.06
- 2023.05
- 2023.03
- 2023.02
- 2023.01
- 2022.12
- 2022.11
- 2022.10
- 2022.09
- 2022.07
- 2022.06
- 2022.05
- 2022.04
- 2022.03
- 2022.02
- 2022.01
- 2021.12
- 2021.11
- 2021.10
- 2021.09
- 2021.08
- 2021.07
- 2021.06
- 2021.05
- 2021.04
- 2021.03
- 2021.02
- 2021.01
- 2020.12
- 2020.11
- 2020.10
- 2020.09
- 2020.08
- 2020.05
- 2020.04
- 2020.03
- 2020.02
- 2020.01
- 2019.12
- 2019.11
- 2019.10
- 2019.09
- 2019.08
- 2019.07
- 2019.06
- 2019.05
- 2019.04
- 2019.03
- 2019.02
- 2019.01
- 2018.12
- 2018.11
- 2018.10
- 2018.09
- 2018.08
- 2018.06
- 2018.05
- 2018.04
- 2018.03
- 2018.02
- 2018.01
- 2017.12
- 2017.11
- 2017.10
- 2017.09
- 2017.08
- 2017.07
- 2017.06
- 2017.05
- 2017.04
- 2017.03