Blog植栽屋のつぶやき
ZELF GARDEN西田の
植栽ノウハウ
2023.07.03
ドライガーデン植物も人気!
どうも、ぜるふ西田です(^_^)
梅雨だけあって、雨の日が続きますね~。
庭仕事はなかなか予定通りに進みません。(>_<)
今時期の庭仕事は大変やる事が多いです。
気温が高く、雨が多いので、草木や芝生は
すぐに伸びるし、草花は傷みやすい。
こうなると、ノーメンテは無理でも、
なるべくローメンテで管理出来れば
負担が減らせますよね~。
こんな時、その一つの植栽方法として、
近年流行りの「ドライガーデン」があります。
暑さ・寒さ+乾燥に強く、水やりをはじめ、
手入れの世話が極力少なくて済む植栽スタイル。
ドライガーデンは基盤づくりもそうですが、
まずは植物選びから始まります。
ユッカやアガベ、コルジリネ、ニューサイラン、
サボテン、ヤシ類など、
その他にもオセアニアプランツなど組み合わせて
オシャレにコーディネートされる例が多いです。^^
なお、一部のヤシなどは冬の寒さで極端に傷み、
下手すると枯れてしまいますが、
ちょっとしたコツで冬越しは可能です。
また植物の種類にはよりますが、
ドライガーデンで利用される植物は、
生長が旺盛過ぎずに安定している植物も多いので、
頻繁な剪定や植え替えなどの必要がなく、
地植えでも鉢植えでも楽しめるのもメリットです。
初心者の方でもプロから的確なアドバイスを
もらえば気軽に育てられます。(^○^)
…敢えてデメリットを申し上げれば、
梅雨のような時期にはやや根腐れ気味に
なる事と、時間が経てば経つ程、根が張って、
大々的な植え替えや移植が時に労力になる事。
また、基本的には葉っぱや姿を楽しむものなので、
花としての華やかさには欠ける点などでしょうか。
あと、植物の種類によっては葉先が危ないですね^^;
草花中心の植栽と葉物中心の植栽には
それぞれで違った魅力があります。
季節感や花の変化、色明るさを求めるか、
あるいは、葉姿の存在感を求めるかなど。
この点は、人それぞれで好みも違うでしょう^^
それでもここ数年は、ドライガーデンをはじめ、
屋外・屋内、老若男女を問わずに、
いわゆる「ビザールプランツ」と呼ばれる、
植物の変わった姿を楽しむ植栽は人気上昇中です!
是非、ご自身の植栽スタイルの
一つの参考にされてください。<(_ _*)>
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