Book植物図鑑
丈夫で強い植物を厳選し
日々更新中!
ブルーベリー
- 特徴に応じた活用法
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近年、特に様々な系統・品種にあふれ、
人気が高く育てやすい落葉果樹。
鈴なりの花、実、紅葉など、
一本でも十分に楽しめるが、数種類を
植え込むことでより一層、実付きが良くなる。
シンボルツリーなどの地植え分と
手軽な鉢植えのタイプと組み合わせると、
様々な楽しみ方ができるのでオススメ!
- 管理のコツ
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日当たりが良い所から半日陰まで
育てられるが、夏は午後からやや日陰
気味になるような所が理想。
植え込みの際は、地植えはなるべく
ブロック塀など構造物付近を避け、
鉢植えも同様、ピートモスなどを
混入し、酸性土壌にすることが大事。
また、根が浅く分布する方なので、
特に、夏の日射しによる暑さから守るために、
土面を保護したり、土が乾燥し過ぎないよう、
水やりに十分、注意して育てる。
剪定は基本的に冬にするくらいで、
ほとんど必要としない。
なお、害虫は6月~10月頃、
イラガ(毒毛虫)が出ることがあるので
日頃から観察しておくことも大事。