Special特集
ZELF GARDEN西田の考える
お庭・ガーデニングのはなし
庭づくりは園芸+造園で決まる!プロから学びたい必須のスキル
庭師とガーデナーの違い
一般的に庭師というと、庭木を植えたり、
手入れしたりする職人さんが頭に浮かびますが、
ガーデナーというと何だか違う気がします。
それもそのはずです。
ガーデナーは海外から来た概念だからです。
庭師は庭木や下草などを扱いますが、ガーデナーは
花や木、観葉植物などと全般的に植物を扱う、
まさに植物世界におけるプロフェッショナルです。
庭づくりに失敗する原因は植栽を知らないから。
「気に入ったお庭にならなかった。。」
残念ながらよくあるお話です。
原因の多くは植栽部分に不満や悩みがありがちです。
ご自身や業者のお庭植栽に対するノウハウが少なかったために
起こった現実である事は否めません。
園芸+造園の組み合わせで庭は変わる!
一般的に庭師は伝統的な造園のスキルでお客様に向き合うのに対し
ガーデナーは時代に応じた園芸+造園のスキルでご対応します。
庭づくりの技術や完成度は内容にもよるので
一概には比較ができませんが、
仮に植物に対する知識を例えれば、
庭師が10だとしたら、ガーデナーは100や1000
ともよく言われ、豊富な知識を持ち合わせて臨みます。
ガーデナー業者はどうやって探すか?
和風の庭づくりなら大抵は庭師の方が得意でしょうが、
洋風の庭づくりとなると断然、ガーデナーに分があります。
なぜなら、前述通り、園芸+造園のスキルがあるからです。
洋風のお庭を中心とした花や木で彩りある
華やかなお庭を創りたければ、
特に海外帰りのプロが在住するお店や会社は
現地で学んだ経験に期待が持てますので、
HPなどで調べて相談してみると良いでしょう。^^
ガーデナーのノウハウはどうやって学ぶか?
一般の方が植物やお庭の知識や技術を習得する場合は
専門学校や地域の園芸教室、庭師の剪定講座などに
出向くのが多い例のように思えます。
しかしながら、これらはなかなか日常で必要とする
現実的なスキルを学ぶことが難しい現実があります。
オススメな方法としては、依頼している会社のプロと
付き合いを深め、直にノウハウを学べないか
思い切って相談することです。
有料でも費用対効果の高い体験がそこにはありますから。